キャッシュレス財布のメリット・デメリット６選

PayPayなどのQRコード決済を皮切りに、急速にキャッシュレス化が普及している時代。

大きい財布よりも、時代に合ったコンパクトな財布【キャッシュレス財布】の人気が急増しています。

本記事では、キャッシュレス財布のメリット・デメリットを紹介します。

キャッシュレス財布のメリット

キャッシュレス時代にマッチした財布を使っていくにあたり、大きなメリットを３つ紹介します。

手荷物が減る・両手がフリーになる

最大のメリットは、財布が小さくなることで手荷物が減ることです。

普段から鞄を持っている人であれば、鞄に大きな財布を入れる必要が無くなり、小さな鞄まで選ぶことが出来る。つまりオシャレの幅が広がります。

鞄は使わずズボンに財布を収納している人であれば、財布が完全にズボンのポケットに収納されることで盗難防止にもなります。更にズボンの型崩れを防ぐことが可能です。

現金支払いの無駄遣いが減る

キャッシュレス財布を選ぶ、つまり現金支払いの頻度が減ることになります。

少しずつキャッシュレス決済も進化していますが、やはり現金支払いのみしか出来ない買い物もあります。

キャッシュレス財布に慣れていくと、現金支払いが億劫になり買い物の頻度が減る。結果的に無駄遣いも減ることになります。

お得に買い物をする習慣が身に付く

キャッシュレス決済最大のメリット、それはポイント還元や値引きの恩恵があります。

現金を極力減らしたキャッシュレス財布を選ぶことで、現金支払いよりもキャッシュレス決済が増え、自然とお得にお買い物ができる習慣が身に付きます。

キャッシュレス財布のデメリット

キャッシュレス時代にマッチした財布を使っていくにあたり、大きなデメリットを３つ紹介します。

収納スペースが少ない

財布のコンパクト化により、一番の弊害は収納スペースが減ることです。

これまでいろいろなポイントカード・キャッシュカード・クレジットカード・免許証・保険証など多数のカードを持ち歩いていた方には、収納が少なく使いづらいと感じる面があるでしょう。

キャッシュレス財布を選んでいくにあたり、実際に普段使いしているカードの取捨選択をしてみるのもオススメです。

レシートの収納場所に困る

収納スペースが少ないことにも繋がる内容ですが、レシートを収納するスペースはほとんどありません。札入れをする場所に数枚程度入れる事は可能ですが、レシートを貯め込むことは難しいです。

レシートを保管する人に家計簿を付けている人もいると思います。これを機に家計簿を細かく記録するよう習慣づけが出来るようになるかもしれません。

財布を見つけづらい

長財布を普段使いしていて、リュックなど大きい鞄の中に財布を入れている人は、鞄の中に手を入れれば財布の場所がすぐに分かると思います。

しかし、キャッシュレス財布を選ぶとコンパクトになるため、鞄の中に手を入れてもすぐに見つけることが難しくなります。

鞄以外にも机の上に置いていた環境でも同じで、財布を見つけづらくなります。財布を忘れたことに気付かないことにも繋がりかねません。

ちょっとしたことですが、意外とデメリットとしては見逃されがちなポイントです。

キャッシュレス財布のメリット・デメリットのまとめ

キャッシュレス決済の進化と共に、これまでの財布の使い方・持ち歩くカードの取捨選択・家計簿の付け方などを見直してみてはいかがでしょうか。